最高裁が配信している
最高裁が配信している「裁判員制度メールマガジン」を読んでいる人って、どれくらいいるんでしょうか。去年の2月から始まったメルマ ガも先週送られてきたのが第17号。細々と続いております。
今までは裁判員制度に関する情報やイベントが載っていたのに、今回の第17号では「僕の裁判員制度」アダルトというタイトルの小説が載っているんです。主人公が裁判員に選ばれていくって話みたいなんだけど、今回は 途中で終わってるんですよ。要するに、連載のようです。しかも、不定期連載らしい。 ただでさえ、不定期配信のメルマガなのに、その中で不定期連載って。余程、締め切りを守らない超大物作家が執筆してるのかもしれま せんね。次回が楽しみだ。
今回は、8月27日に行われた望月祐介被告人(43)の裁判傍聴記。罪名は、威力業務妨害。ADSLの大手通信会社イー?アクセスに 無差別殺人予告をする電子メールを送り、威力業務妨害で逮捕、起訴された事件です。
報道によると望月は6月5日~15日に計12回、自宅のパソコンなどから同社ホームページに「殺すぞ!今からサリン撒きにいくから な!」「株価の下落が異常なんだよ! これ以上下げたら、秋葉原以上の惨事にしたるからな」などのメールを送信したというもの。 ホントに後が絶たない、ネット上の犯行予告の事件です。ただこの事件は、他の同様の事件と比べると、2つ変わってる点があるんです 。
1つは、被告人の年齢。この手の犯行は、若年層の人が多いのに、本件は43歳。珍しい。 もう1つは自宅のパソコンからメールを送っている点。マンガ喫茶からの匿名の掲示板に書き込んで、誰が書き込んだか分かりにくくし ている中、自宅からメールで犯行予告してるんですよ。バレても構わないという考えだったとすると、かなり恐ろしい犯罪です。
検察官の冒頭陳述によると、被告人は今年の5月末、イー?アクセスの株を5万9000円で30株購入したらしい。 しかし6月になると、株価が2000円ほど下落したため、新聞記事でも紹介された前出の文言のメールのほか、「どういう経営をして いるんだ。とっとと倒産しろ」「株主総会を血の海にしてやるからな」などのメールを送信。
メールを受け取ったイー?アクセスとしては、株主総会を直前に控えていたため、6月5日~16日の間、社長を含めて、緊急会議を余儀 なくされたとのこと。自分の買った株が下がって苛(いら)立つ気持は分からないでもないけど、「とっとと倒産」してしまったら、元も 子もないんだけど。しかも、2000円下がったのが理由って。
法廷には、被告人の奥さんが情状証人として出廷し、「今後、株取引は一切させません」「パソコンも基本的に利用させません」等々、 被告人を監視していくことを約束していました。 そして、被告人質問です。まずは、弁護人から。アダルト
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